
和歌山はもちろん
日本の各地で、
外国人観光客が増えております。
日によっては、
宿泊施設の予約が
取りにくくなっている様子です。
そんななか観光庁の発表によりますと、
2月に日本を訪れた外国人旅行者は
前年同月比3.8%増の
推計260万4300人
2月としては過去最多。
中国が1.0%増の72万3600人、
伸び率は1月が19.3%ですから、
率としては減少。
一方で、伸び率が高いのは、
ベトナムの68.6%、
タイの31.4%、
フィリピン28.0%
いずれも、
東南アジア諸国。
直行便の新規就航や増便に加え、
雪などを売りにした
冬の観光プロモーションの効果だといいます。
関西国際空港の直行便に期待
東南アジア諸国との
直行便が増えて、
旅行者が増えているのは
素直に嬉しいことです。
ただ、手放しで喜べないのもあります。
というのは、
欧州の直行便が減っているから。
こちらで、
和歌山県の仁坂知事も、
関空をハブ空港にするべきだと、
ご意見を述べております。
参考:
関西3空港懇談会における和歌山県の主張について
IRにしろ、
空港にしろ、
人、物、お金を循環させることで、
地域経済はもとより、
日本がよくなるのです。
今後の、和歌山のIRや、
関西国際空港の方向性には注視したいですね。