防虫対策 の必要性と民泊・簡易宿所
1.定期報告はお済みですか? 2.防虫対策 はお済みですか? 3.実績から見えてくるもの |
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定期報告はお済みですか?
民泊新法(住宅宿泊事業法)が
施工されてから3ヶ月経過しようとしております。
住宅宿泊事業法で定められた
「宿泊者名簿」及び、
二ヶ月毎に報告が必要となる
「宿泊実績定期報告データ」
はしっかり管理、報告されておりますでしょうか。
お忘れになられているようでしたら、
この機会に、先延ばしせず、
前倒しで行いましょう。
まだまだ目をつけられていますから。
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防虫対策 はお済みですか?
ご自分の施設だけでも、
統計から見えてくるものがあるはずです。
中国(台湾、香港)の方が多くて、
本土の人は少ない。
などなど。
地域や施設によって違うでしょうけど。
ただ、アメリカ、西欧からの利用者がいても、
全体的にはやはり、
東アジア~東南アジアの方が多いのかなと。
そんななか、
これまでの日本人の感覚ですと、
東南アジアとかは、
「虫」がすごいイメージですね。
すごいとは、多い、強い。
だから、日本の虫くらい・・・
と思っていると、
「虫クレーム」が来ます。。。。
寒い北海道もそうですけど、
外が寒い分、断熱をしっかりしているので、
家の中は関東よりも温かい。
真冬に家の中でTシャツでアイス食べてる・・・
という話も聞きます。
東南アジアも外が暑い分、
建物の中はいつもエアコンがんがんなので、
日本より涼しく感じるときもある。
もちろん、虫対策も、
だまっていると虫が多すぎるので、
強力にガードします。
というわけで、
これらを理解した上で、
防虫対策を行っておきましょう。
防虫と同時に癒やしを
防虫だけならいくらでもできます。
最近の香取スプレーは、
シュッと一吹きで、
薬剤が壁に付着するので、
壁に停まったを撃退するというスグレモノも。
これで「蚊」は撃退するとして、
その他、クレームの要因が、
ゴキブリ、クモなどです。
これらの撃退と併せて、
日本ならではの
「おもてなし」
も付加させたいところです。
それにまさにうってつけなのが、
「ひば」です。
おうちづくりでも、
土台に、こういう木材を使えば、
シロアリ対策の薬剤を塗布しなくても済みます。
そして、
なんといっても、
匂いが良い。
最近は、
日本人の利用者も多いので、
ひばのニオイで見えないおもてなしをされては、
いかがでしょうか。
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