2月になりました。
来月には早くも、住宅宿泊事業の届出が始まります。
◯東京や京都、大阪の民泊は
大変熾烈な競争が起こっております。
東京、大阪はすでに物件価格は高騰。
京都はまだ一部エリアでチャンスはあります。
京都駅南側も変わりつつあるようです。
ただ中国マネーの流入が激しいので、
ときには「現金即買い」にて負けることもあります。
◯和歌山の民泊はどうなのか?
一方、和歌山や奈良といった、
日本人の間では、
そこで民泊を始めるなどと言おうものなら、
「えっ?なんで?」
と言われるエリアです。
数字を見ますと、
観光客、宿泊者数は伸びております。
そして、大阪、京都が近いので、
これまでは大阪や京都からの日帰りが
多かったかもしれませんが、
人が多すぎるだけに、
逆転現象が起こる可能性もあります。
私はタイが好きなのですが、
バンコクもいいけど、
北部のアユタヤが好き
というのに似てるかもしれません。
◯特徴を活かした民泊を
東京は平日の民泊はほぼできません。
ですから、旅館業の簡易宿所の許可
を取得するのが主流になりつつあります。
そこで、床面積が100平米を超えると、
建築基準法の用途変更の検査が必要になります。
多くの人は100平米未満の物件を探すことになります。
歴史ある古い建物は別として、
建物の作りや、間取が似てきてしまうのですね。
建売住宅と一緒の構図です。
ですから、地方民泊はやはり、
居住空間もそうですし、
敷地も広いし、
そういった特徴を活かして、
それこそ、欧米の旅行スタイル、
ノビノビ、リラックスしていただく、
というのも相性が良いかもしれませんね。
◯清掃はどうするのか
ホスト滞在型であれば、
ご自分で清掃をするもの良いです。
あるいは、清掃会社にお願いするもいいです。
農家民泊のある地域ですので、
少なからず、民泊という言葉には
慣れ親しんでいますので、
ご近所の方々にお願いする、
というのもありますね。
そうやって、地域を巻き込んでいくのが、
地方のやり方なのです。
巻き込むというか、もともと
地元のつながりが深いのが良いところなのです。
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和歌山の民泊の管理代行、
清掃、鍵の受け渡し、
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