インバウンドビジネス 3.0
和歌山県のお隣、奈良県では、
宿泊客の多くが県外からの旅行者など。
外国人はコロナ前でも2割程度。
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京都の牽引力もあるので、
外国人宿泊客は伸びるだろう!
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と多くの方が見込んでいました。
和歌山県も似たような状況の
宿泊施設も多かったようです。
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もちろん施設によっては、
外国人旅行者が殆どを占めている
宿泊施設もありました。
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奈良県で言えば、
外国人宿泊者数が平成24年から30年で、
約4.4倍に増加しています。
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しかし、県外の宿泊者はもちろん、
インバウンド(外国人宿泊者数)が、
ゼロ!
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となったCOVID-19(新型コロナウィルス)
の感染拡大。
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世界的にはまだ落ち着いておりませんが、
日本国内では再拡大の懸念はあるものの、
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ある程度、落ち着き始めています。
本格的な経済対策はまだですが、
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国、県、市と、
各行政が観光業の支援対策に
力を入れています。
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こうした動きで、
完全国内需要喚起
はもちろん大事ですが、
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当然、見据えるべきは、
将来必ず復活する、
インバウンド需要、
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インバウンド 3.0
です。
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インバウンド 1.0 では
団体、ツアー客がメインでした。
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インバウンド 2.0 では
airbnb などを活用した個人旅行、家族旅行
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そして、
インバウンド 3.0 が、
どのような形になるか。
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参考:インバウンド頼みから国内需要に照準 ホテル開業ラッシュの奈良(産経新聞)
コンテナの魅力
日本では、建築基準法があり、
自由に建物を建てることができません。
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自由というのは、
場所(地域)や、
構造など。
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ですので、こんな
コンテナハウスとか、
あるいは、
こんなのとか?
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自由に建てる(設置)すること、
できません。
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でも、一定の基準を満たせば、
建築確認を取得した上で、
設置が可能です。
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その上で、
消防法に適合させ、
保健所へ申請することで、
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宿泊施設として
運営することも可能です。
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コンテナそのものは、
断熱性能ないので、
快適とは言えないものの、
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立地やデザインを優先・活かし、
快適でないけどおしゃれ・楽しい
旅の思い出の演出
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なども、
新しい旅、
インバウンドビジネスの
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要素になってくる
可能性もあります。
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参考