新型肺炎コロナウィルスにより、
すっかり冷え込んでしまった世界経済です。
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日本においても、
訪日外国人4000万人、
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いやいや、6000万人
という夢・計画も、
軌道修正を余儀なくされました。
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政府だけでなく、
宿泊施設等の観光関連ビジネスも、
大きく経営転換を迫られています。
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インバウンドで湧いた大阪にて、
急成長していたタクシー会社、
ふれ愛交通が、
経営破綻したという報道が、
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ちょうど昨日(2020-05-24)
ありました。
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ふれ愛交通は、
本当に一例で、
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撤退した民泊も当然あります。
いまなお、悩まれている、
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難しい判断を迫られている
オーナーも多いはずです。
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Go To WAKAYAMA
そんななか、
政府は大規模な補正予算を組んで、
経済のテコ入れをします。
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補正予算案額 1兆6,794億円
コロナウィルス感染拡大で、
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外出自粛が続き、
また、外国人旅行者がゼロになり、
大ダメージを受けた、
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宿泊関連、飲食業関連、
商店街、イベント関係事業の
キャンペーンを行います。
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もちろん、海外向けにも、
私達事業者側でも、
なにか実施し、
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再度、日本をアピールしなければなりません。
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南海和歌山市駅の
駅直結の商業施設、
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キーノ和歌山の開業も、
2020年6月5日にいよいよ決定しました。
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地方は目立たないだけに、
余計に、国内、国外へと、
アピールしていきたいものです。
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これからの airbnb (民泊)施策
全く先の読めない、
この先のインバウンド関連。
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ということで、
国内需要に目を向けている方も
たくさんいらっしゃいます。
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これまでインバウンドに
集中しすぎていた反省はあります。
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で、これから
国内の旅行者の利用頻度が、
多くなることが見込まれます。
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むしろ、すでに外国人が減った分、
予約が取りやすくなったため、
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あるいは、
不特定多数の人と接触せずに住むため、
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もちろん、
価格が下がったため、
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などの理由から、
日本人利用者が増加しているようです。
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これまで外国人旅行者は、
比較的、airbnb (民泊)慣れしていたので、
マナーが良かったのですが、
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国内利用者はどうも、
そうはいかないようです。
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ホテルや旅館と同じように、
いたれりつくせり、
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価格(利用料)に関わらず、
落ち度がないサービスを求める
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そんな利用者を満足させられる対策に、
今後は忙しくなりそうです。
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