増える民泊の撤退サービス
残念ながら民泊の撤退する人、
あるいは撤退を検討している人が、
多くいらっしゃいます。
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この COVID-19 のもたらす影響は、
計り知れません。
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とにかく、民泊・簡易宿所の撤退は、
家具家電が多いので一筋縄ではいきません。
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民泊2.0 のとき、
いわば、旅館業法改正のとき、
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闇民泊が一掃され、
遵法業者(個人含む)だけに
整理されるときも、
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撤退する事業者は多かったです。
でも、このときは原因がはっきりしていたし、
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旅行者は右肩上がりでした。
なので、不要な家具家電を
ジモティで売却にだしても、
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新規出店・開業者などが、
購入するため、
比較的容易に処分できました。
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しかし今回は、
出店する人が、
限りなく少ない状況です。
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そんななか、ありがたいのが、
民泊の撤退サービス。
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歴史・事例に学ぶインバウンド
似たような状況は、
民泊だけに限りません。
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ゴールドラッシュ
といえば、
カリフォルニアが有名です。
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このとき、
アメリカ国内からはもちろん、
国外からも多くの人が集まりました。
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まさにインバウンドの波
です。
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このときに儲けたのが、
LEVI’S をはじめとした、
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作業服、あるいは採掘道具
などの周辺ビジネスでした。
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もちろん、
鉄道も!
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ここから学ぶ、考えるのは、
民泊事業そのものが悪いのではなく、
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うまく、その波に乗っかった人が、
あるいは、
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かゆいところに手が届くサービスを行う人が
儲けることができる、
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ということです。
インバウンドビジネス、
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民泊・簡易宿所の今後の
なにかのヒントになるのではなないでしょうか。
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和歌山で民泊の申請、撤退相談
こうした中、
いつかまた来るであろう、
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インバウンドの波、
インバウンド第二波にそなえ、
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和歌山県で簡易宿所をご検討の方、
あるいは、
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既存宿泊施設の撤退を
お考えの方、お気軽にご相談ください。