和歌山市の古民家で、
再生、活用といったら大げさですが、
DIYが始まってます。
新しい命を吹き込んでます。
その様子を動画ではちょくちょく紹介してるのですが、
ブログの更新が追いついてません 汗
柿渋で防虫効果と、柱に輝きを
今回のプランは、
壁は漆喰でキレイに白に仕上げる予定。
そして柱は、濃いめの茶色にして、
白との対比を作る計画。
塗料は何にしようかと検討していたとき、
せっかくだから、防虫効果のあるものにしよう!と。
ここは、自然豊かなので、
ムカデやゲジゲジが豊富なのです。
とくにゲジゲジはでかい!
そして、そこらじゅうで命果ててる!
下は、壁にへばりついたまま
命尽きたゲジゲジ。
柿渋を塗る準備は?
柱を柿渋 で塗装するために
今回、利用したのは、
柿渋京都西川本店の、
途中で買い足すのがめんどくさいので、
費用対効果の高い、18Lを購入。
そしたらなんと、
コックがない!
ご購入の際は、
コックの購入や手配をお忘れなく。
ちなみに、今回、
ホームセンターで購入しました。
参考:30万円落としました!汗|古民家売却の前にちょっとしたDIY 柿渋で塗装
そして、塗装道具は、
簡単な入れ物と、刷毛があれば、
全く問題ないです。
があれば十分すぎます。
そして塗装前の肝心なお仕事、
柱の研磨!
私はホームセンターで、
コチラを購入しました!
amazonで似たものはコレです。
実践、柿渋塗装!
手順の確認です。
1.塗装箇所の研磨
2.清掃
3.必要あればマスキング
4.塗装
5.拭き取り
という感じです。
動画でわかりやすく解説してますので、
そちらを見てください。
塗装前後の比較や、
研磨前後の比較のため、
写真を掲載します。
半分研磨済 | ほとんど研磨済 |
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研磨前 | 研磨後 |
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塗装後1 | 塗装後2 |
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もう一回、研磨後(塗装前) | |
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どうですか?
違いが分かりますか?
もともとの、
時間が作り出した色も良かったのですが、
家具の置いてあったところと、
そうでないところとの差が目立ったので、
全部磨いて、塗ることにしました。
柿渋も重ね塗りあるいは、
時間の経過とともに、
色が変化してきますので、
それも楽しみの一つになりますね。