すでに何回かご紹介している、
和歌山市古民家DIYプロジェクトです。
今回の、古民家DIYは、
砂壁に漆喰を上塗りしていくプランです。
一見、簡単そうに見えますが、
漆喰を塗り始める前に、
やらなければならない工程があります。
それは、
1.下地調整
2.マスキング
です。
下地調整とは?
簡単に言うと、
漆喰を塗るための
下地作りです。
清掃して、
シーラーを塗って固めて、
漆喰の接着を良くします。
また、「アクが染み出る」と言いますが、
白漆喰を塗ったにもかかわらず、
なんだか黄ばんできたりするのを防ぐ効果もあります。
そして、柱との境目に、
隙間ができていれば埋めておきます。
マスキング作業
マスキングは、
シーラー塗布の際や、
漆喰を塗り際に、
はみ出して汚れないように、
マスキングテープや、
マスカーというものを貼ります。
細い養生テープに、
ビニールが付いたようなもの。
これが、慣れないと、
なかなか切りにくい!
というわけで、
ここはケチらずに、
マスカーカッター
https://amzn.to/358c3RS
を買ってください。
もう一つ重要なのが、
マスキングテープです。
こちらは、結構シビアに貼らないと、
あとあと泣きます。
漆喰の塗しろを確保しなければなりません。
広くてもだめ。
狭くてもだめ。
素人にはその采配が、
非常に難しい!
ということで、
ここでも、
ありがたきDIYツールを頼りにします。
それは、
仁作 マスキングテープホルダー ギリギリ3
https://amzn.to/35jvN5h
です。
塗しろの3mm を絶妙に確保して、
マスキングテープをキレイに貼れます。
このマスキングテープホルダーは、
コーキングのときにも大活躍します!
マスキングテープホルダーの
詳細レビューはまた改めて。