
◯民泊の管理代行に予約と清掃だけで満足ですか?
国の統計データを研究者らに提供する
「統計データ利活用センター」を和歌山市に開設されました。
総務省統計局の一部機能が移ってきました。
規模は統計局職員ら約10人が勤務し、
データ活用に関する自治体からの相談に応じるほか、
研究者が詳細な政府統計を閲覧できる専用端末も設置程度で
あまり大きいとは言えませんが、
その意義は大きいです。
また最近はほとんど遠隔で、
支持もできますし、会議もできます。
ですから直接的な人の流れは、
増えないかとは思います。
それでも、仁坂知事が
「人工知能(AI)の発展においても統計は有望な分野。
その重要な拠点が和歌山に置かれ大変光栄だ」
と話す通り、
これからの世界では、
とても有望、貴重な分野の一端です。
せっかくの「資源」ですから、
私たちの事業にも活かしていきましょう。
私たちは、民泊あるいは簡易宿泊所の、
単純な管理(代行)の他にも、
開業相談、届出代行、
などの各種開業準備ならびに、
開業後のサポートも一貫して行なっております。
もちろん、物件取得が必要であれば、
不動産についてもご相談ください。
参考:山陰中央新報社|和歌山市に総務省統計局拠点開設 政府機関地方移転の一環
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◯民泊分析に必須のツール
民泊(簡易宿泊所)の開業ですと、
やはり、必ず押さえておきたいのが、
外国人の動向です。
そこで、こちらのツールを活用したことがある人も、
多いのではないかと思います。
地域経済分析システム
「RESAS」
https://resas.go.jp/#/13/13101
様々な企業が、
airbnbのデータはもちろん、
そのほかのポータルなどから、
宿泊施設のデータを収集し、
経営予測、あるいは経営改善に役立てております。
我らが和歌山県は、
「統計データ利活用センター」
の所在地として、
こうした公のデータをも、
積極的に活用して、
民泊・簡易宿泊所の経営に役立てております。