1.古民家の定義

2.外部から見た古民家

3.和歌山の古民家とは?

古民家の定義

一般的に古民家という言葉が使われますが、

一体、古民家とは、

なんなのでしょう。

ウィキペディアによりますと、

 

「古民家の定義には、どの時代に建てられたものか、

あるいは建造され何年を経たものを指すかの定義はないが、

 

通常は戦前以前のもの、

特に大正以前のものをさすことが多い[要出典]。」

 

と書かれています。

2019-10-04現在。

 

 

また、不動産関係の

ポータルサイト「スーモ」では、

 

「古民家とは、日本の住居のうち、

建築年数がかなり経過した民家のこと。」

 

と書かれています。

2019-10-04現在

 

どちらのサイトでも、

「定義はない」

とされています。

 

つまり、誰かが

「古民家とは・・・」

と言って、

 

築◯◯年で、構造は~~

と言ったら、それは、

 

その人の、説であり、学であるのです。

もっと簡単に言えば、

「持論」に過ぎないということになります。

 

 


外部から見た古民家

またどちらのサイトにも、

地域や、時代によって、

さまざまなスタイルがあるともしています。

 

それもそのはず、

昔の人々は、

その土地その土地で、

 

用途や気候、

あるいは文化・風習に従った

建物を建築していたはずだから。

 

今のように情報が、

瞬時に伝わるわけではありませんので、

その土地、その土地、

あるいは時代によって、

 

「違っていい」のです。

 

もっと言ってしまえば、

いまは普通の住宅を、

 

一人の大工さんと、

その他の専門職の職人さんが建てます。

 

しかし昔は、

何人かの大工さんで建てていて、

そのグループ(組)が何組もありました。

 

そして、それぞれが、

技を競い合いながら建てたりしてたので、

 

同じ地域でも、

建物によって大工さんの遊びや、

違った工夫がこしらえてある、

 

なんて建物がいくつもある、

ということもあります。

 

ですから、結局、「古民家」というとき、

見る人によって、

 

古く感じられる

 

歴史を感じられる

 

あるいは、

 

ストーリーを見つけられる

 

といったことが重要なのです。

だから、日本人にとっては、

 

単なる古い家

 

でも、外国人が

「Oh! KOMINKA!」

と喜べば、

 

それはそれで、

嘘でないのです。

 

もちろん、

「This is KOMINKA!」

 

と言って、

古民家の押し売りはよくありません。

 

日本人でも、ある土地に行って、

明治の建物だろうが、

昭和初期の建物だろうが、

昭和中期の建物だろうが、

 

あるいは、

初期の建築基準法の施行後だろうが、

改正後だろうが、

 

自分で、「古民家!」

と言えれば、それでいいのです。

 

 

和歌山の古民家とは?

和歌山の古民家とは?

という問いになってくるのですが、

 

よく和歌山県民の方は、

「和歌山に古民家なんてないよ」

といいます。

 

または、

「~~町(~~市)に古民家はないよ」

 

謙遜する習慣、

自虐する風習、

自己肯定感の低い文化

 

欲言えば、

「理想が高い」

 

というのもありますが、

なによりも「周りの目を気にする」町ですから、

 

どうしても、地理的にも近い京都に遠慮して、

「古民家はない」

と言い張る方が多いのです。

 

そう言って、

築120年の立派な古民家、

しかも今現在、住んでいる家を、

 

「建て替えるから」

 

といって平気で壊すのです。。。

 

そうやって、

古民家を壊しまくる民族によって、

名実ともに古民家が減って、

 

街の魅力を失っていっている

危機の真っ只中にいるのでした。

 

コメントを残す